電子ブレーカー価格(値段やリース料金)教えます【2023年版】

「電子ブレーカーの価格(値段やリース料金)は、どのぐらいするものなのか?一般的な商品ではないため、全く想像もつかない…」といったお声を、たくさんのお客様から頂いております。

そこで今回は、2006年3月から電子ブレーカーを販売し続け、電子ブレーカー業界を見続けている広島エスコが、「中立・公平な第三者の視点」からお客様の疑問にお答えいたします。

なお、本文は「価格」だけに留まらず、「適正価格で買う方法」なども併せて載せておりますので、『電子ブレーカー購入時の参考資料【2023年版】』としても、ご活用ください。

目次

  1. 電子ブレーカーの価格(値段やリース料金)は、どのぐらいするものなのか?
  2. 電子ブレーカーの価格は何でこんなに高いのか!?→ 高くなる「カラクリ」はこれだ!
  3. 電子ブレーカーを、適正価格(20万円台)で買うために必要なことは?
  4. 【電子ブレーカーは50万円(税別)】という言葉は、もう古い!
  5. 最後に(本文を作成した理由と想い)

1.電子ブレーカーの価格(値段やリース料金)は、どのぐらいするものなのか?

結論として、電子ブレーカーの多くは「下記の一覧表」のように「動力の電気料金(基本料金)の月間削減金額」によって「月間リース料金=(販売価格)」が決められているのです。したがって、電子ブレーカーは同じメーカーの同じ機種であっても、税込で「132万円~22万円」という大変大きな価格差(±110万円)で販売されているのです。

【動力の電気料金(基本料金)の月間削減金額】と、それに伴う【電子ブレーカーの月間リース料金=(販売価格)】の一覧表

対象業種(業界)


低圧電力契約で、動力機械のある 各種の工場・作業場・店舗、ガソリンスタンド、機械式駐車場、パン菓子製造所、コインランドリー、生カキ加工場、EV付の賃貸マンション・ビル(共用部)など

工場イラスト

(取付費込み)(消費税込み)

①動力の電気料金(基本料金)の月間削減金額②電子ブレーカーの月間リース料金(7年リースの場合)③月間純メリット - ② =④電子ブレーカーを現金買い取りで購入した場合の販売価格
▲26,000円の場合17,556▲8,444円132万円
▲24,000円の場合16,093▲7,907円121万円
▲22,000円の場合14,630▲7,370円110万円
▲20,000円の場合13,167▲6,833円99万円
▲18,000円の場合11,704▲6,296円88万円
▲16,000円の場合10,241▲5,759円77万円
▲14,000円の場合8,778▲5,222円66万円
▲12,000円の場合7,315▲4,685円55万円
▲10,000円の場合5,852▲4,148円44万円
▲8,000円の場合5,852▲2,148円44万円
▲7,000円 ▲3,000円の場合月間削減金額が少額(▲7,000円以下)になってきたらリースではなく現金買取りをすすめてきます44万円~ 22万円

【ご説明】

  • 上記の7年リースのリース料率は1.33%で計算しています。
  • 上記のように、電子ブレーカーの多くは【動力の電気料金(基本料金)の月間削減金額】によって【月間リース料金=(販売価格)】が決められているのです。
    また、電子ブレーカーは、同一メーカーの同一機種であっても、税込で「132万円~22万円」という大変大きな価格差(±110万円)で販売されているのです。
  • なお、上記の一覧表のデータや下記のデータは広島エスコ調べで、あくまでもお客様のご購入時の「参考データ」のひとつとして作成しております。したがいまして、全ての電子ブレーカーに上記のデータや下記のデータの内容が当てはまる。というものではありませんので、予めご承知おきください。

対象業種(業界)


低圧電力契約の分譲マンション(共用部)

マンション

<①月間削減金額> ▲22,000円~ ▲6,000円の場合分譲マンションの場合は、リースを使わず現金買い取りで購入されるケースが、ほとんどです。<④電子ブレーカー現金買い取り価格> 55万円~44万円

【ご説明】

  • 分譲マンションのように、お客さんと電子ブレーカー販売会社の間に、管理会社が介在している場合には、基本料金の削減金額によって、電子ブレーカーの販売価格が変動する。ということは、(ほぼ)ありません。
  • なお、分譲マンション(共用部)に電子ブレーカーを「適正価格」で導入する方法を、お知りになりたい場合には、当HPのブログ:電子ブレーカーを分譲マンションに正しく導入する方法を、ご参照ください。

業種別・電子ブレーカーの平均販売価格

業種(業界)別・電子ブレーカーの「平均価格」や「平均リース料金」を、お知りになりたい場合には、当HPの「広島エスコの電子ブレーカー安心導入ノーリスクセット」内の「業種別平均販売価格・リース料金」と「広島エスコの販売価格・リース料金」の一覧表 を、ご参照ください。

2.電子ブレーカーの価格は何でこんなに高いのか?

電子ブレーカーの価格が高くなる「カラクリ」を、以下の事例を用いてご説明いたします。

~「税込118万円の電子ブレーカーを買わされていた」事例~

「7年リース」で電子ブレーカーを購入したが、もし「現金買い取り」で購入していたら、いくらで購入できたか?を、計算してみたところ、何と「税込118万円」になった!!

電子ブレーカーを「税込118万円」で買わされていた…という事実が発覚した広島県広島市安佐北区の業務用クリーニング工場の事例をご紹介いたします。

実はこの「税込118万円の電子ブレーカー」は広島エスコでも取り扱っている電子ブレーカーのひとつで、広島エスコでは「税込23.1万円」で販売している物なのです。したがって、全く同じ電子ブレーカーなのに約【95万円もの価格差】で販売されていたことになるのです。なお、この事例の詳細は、当HP内のブログ:2021年8月25日「広島エスコの電子ブレーカー販売価格を、当HPに掲載することにした理由」の中の①税込約118万円で電子ブレーカーを買わされていたをご参照ください。

Q.なぜ、「税込118万円」という「とんでもない価格」で買わされてしまったのか?その原因を考察します…

まず、大前提として、電子ブレーカー自体は「オープン価格」のため、メーカー希望小売価格などのいわゆる定価などはありません。販売価格は電子ブレーカーの販売業者や販売担当者が、その場その場で(好きなように)決めているのが現実です。

A1.お客さんのお話しでは「現金一括購入での販売価格」は、何回聞いても教えてくれなかった。とにかく動力の電気料金(基本料金)の「月間削減金額(20,725円)」と「月間リース料金(15,660円)」のことしか教えてくれなかった。

「最初の7年間の月間純メリットは、差し引き5,065円で、8年目からは月間削減金額の20,725円が丸々儲かることになるんですよ~…物凄くいいでしょう!」

これは、電子ブレーカーを高値で販売するときによく使われる販売手法で、電子ブレーカーの特長(毎月同じ額の基本料金が削減される)を悪用した善くない販売方法だといえます。(リースでの購入しか認めない。現金販売は絶対にダメ。しかも、現金販売価格すら教えない。という悪質極まりない販売手法です)

A2.お客さんに「相見積り」や「ネットでの価格調査」をされないようにするため、お客さんとの「人間関係」を(しがみつくようにして)築き、必死になって調べることを阻止しようとします(優しい人やいい人ほど、この販売手法にはまりやすい。といわれています)
A3.電子ブレーカーの販売価格が「青天井」になっており「自主規制」が全く効いていない。

税込118万円で販売した販売業者には、電子ブレーカーの販売価格に「自主規制」が全く効いておらず、「(価格上限無制限の)青天井」になっていたものと考えられます。したがって、もし月間削減金額が4万円あったら、税込200万円以上で買わせていた可能性も十分考えられるのです。

「リース販売だけによる、電子ブレーカー購入の怖さ」を改めて痛感させられました。

ただ、全ての電子ブレーカー販売業者が「青天井」になっている。というわけではありません。広島エスコの予想では「自主規制」として「上限限度額を60万円台~70万円台」に設定している業者も多いのではないか?と、希望的観測も含めて考えております。

A4.リース会社にも問題があるものと思われます。

電子ブレーカーの販売業者とリース会社は利害関係が一致するため、関係は相当深いのでは?と思われます。はっきり言って「グル」になって(高額)販売をしているか?のように思われても、仕方ないものと思われます。

また、リースで電子ブレーカーを購入されたお客さんに共通する感覚として、リースなら電子ブレーカーをリース会社から借りていることになるので、(7年間の)基本契約期間内でも「途中解約」ができるのではないか?…と思っている方が多いように感じます。現実に今回の事例の方もそう思われており、実際にリース会社に途中解約の電話を入れられていました。(ちなみにリース会社の回答としては、途中解約するためには「(7年リースの)残りのリース料金全額」と、解約手続きのための事務手数料として「月間リース料金の2ヶ月分」の両方が必要です。との回答があったそうです。したがって、実質的には「途中解約」はできないのです。リースとはいえ、ローンで買ったのと実質同じことなのです)

ひと口メモ

【月間リース料金とリース料率で現金販売価格を導き出す計算式】

「税込118万円で買わされた事例」でご説明します。

(月間リース料金)÷(リース料率) = (電子ブレーカー現金販売価格)
15,660円  ÷  1.33%  = 1,177,443円(約118万円)
  1. どうしても販売業者が、現金販売価格を教えない場合には、月間リース料金とリース料率(%)を聞き出し、上記のように「現金販売価格」を割り出しましょう!
  2. なお、上記①が難しい場合には、本文内の[【動力の電気料金(基本料金)の月間削減金額】と、それに伴う【電子ブレーカーの月間リース料金=(販売価格)】]の一覧表を、ご参考にされると、「(おおまかな)現金販売価格」が推測できます。

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3.電子ブレーカーを、適正価格(20万円台)で買うために必要なことは?

  • 考え方の大前提として、「電気料金(基本料金)の月間削減金額」と「電子ブレーカーの月間リース料金や販売価格」は、しっかりと区別し「切り離して」考えましょう!
    • 元来、電子ブレーカーは「販売価格」と「削減金額」には何の関連性もないのです。電子ブレーカーを導入したかどうか?だけで「(基本料金の)削減金額」は決まるのです。
    • いくら高い電子ブレーカーを導入しても「削減できる電気料金(基本料金)の額」は変わりませんし、電子ブレーカー自体の品質や性能もまったく変わらないのです。
    • 電子ブレーカーは【単なる物】として考える(削減金額とひも付けて考えてはいけない)
    • 販売担当者に悪いから…と思ってはいけない(優しい人やいい人ほど、だまされやすい)
  • 電子ブレーカーの販売価格を、正々堂々と「表示」している販売業者から買うこと。販売業者のHPや販促チラシなど、不特定多数の人が見ることができる媒体に、正々堂々と「自社の現金販売価格」が表示されている販売業者から電子ブレーカーを買いましょう。
    • 電気料金(基本料金)の削減額や、お客さんの顔色を見て「月間リース料金や販売価格」が決められるようなことが起こらぬようにするためにも、「当り前のこと=販売価格の掲載表示」を徹底して求めていきましょう。
  • そもそも、リースを組まなくても買えるような価格で電子ブレーカーを買いましょう。
    • 広島エスコのお客様のほぼ100%は、リースを組まず、現金で電子ブレーカーを購入されています。広島エスコの場合は、税込で10万円台後半~20万円台前半で電子ブレーカーを販売しているためか、リースでの購入をご希望されるお客様は皆無なのです。
    • なお、広島エスコでも、地方銀行系のリース会社と提携していますので、リース購入はできるのですが、お客様から返ってくる言葉はいつも「リースを組むような価格ではないので、現金一括払いにします」なのです。と同時に、「リースによるムダな利息は払いたくない」というお声もよく聞かれます。これもまた「貴重なコスト削減」につながっているのです。
  • 今の時代…電子ブレーカーは、高くても税込30万円以下(20万円台)で買いましょう。
    • 今の時代…電子ブレーカーは、取付費込み・税込みでも30万円以下で十分買えるのです。
    • ひと昔前までは、電子ブレーカーは「テレアポ(電話営業)」や「訪問販売」か「管理会社からの紹介」で買うものだったのですが、現在はインターネット経由でも買える時代になっているのです。私も長年、電子ブレーカーの販売に携わっているのでわかるのですが、電子ブレーカーという商品は「(1台を)売るための労力と時間」が物凄く掛かる「(とても)売りにくい商品」なのです。そのため、電子ブレーカーの販売価格には「(売るための)人件費や経費、成果報酬」などがたくさん含まれているのです。ただ、そのような「(売るための)人件費や経費、成果報酬」などを極力掛けずに販売できれば、販売業者も十分「30万円以下(20万円台)」で売ることができるはずなのです。
  • 「相見積もり」を遠慮なく取りましょう!
    • もうひとつ税込30万円以下(20万円台)で買う方法としては、とにかく「相見積もり」を遠慮せず取ることです。インターネットなどで、販売業者を調べ、3社ぐらいから「相見積もり」を取って「価格競争」させるのです。なお、事前に「相見積もりになる」ということを、各業者に(上手に)伝えておくと、より一層効果的です。
    • 広島エスコの長年の経験から、電子ブレーカーを高額で買わされてしまった方に共通する問題点として、「相見積もり」を一切取られず、その業者一社のみで電子ブレーカーを検討されていた。ということがあげられます。「人の良さ」や「優しさ」につけ込むような販売業者を、排除するためにも「相見積もり」は遠慮せず、しっかりと取りましょう!「相見積もり」を取ることは「買う側」の当り前の行動であり、権利なのですから!

4.【電子ブレーカーは50万円(税別)】という言葉は、もう古い!

広島エスコは2006年3月から電子ブレーカーを販売し続けておりますが、現在でも【電子ブレーカーは50万円(税別)】という言葉をよく耳にするのです。たしか、この言葉を一番最初に聞いたのは、2005年の12月頃でしたので、2022年12月現在では、もう「17年」も経っているのです。

広島エスコでは、2022年12月現在になってもまだ、2005年当時の【電子ブレーカーは50万円(税別)】が語り継がれ、定着してしまっていることに、大きな疑問と違和感を感じているのです。電子ブレーカーの販売価格が、いつまで経っても(なかなか)下がってこない要因のひとつになっている。と言っても過言ではない「50万円の壁」が、今だに存在しているのです。

一方、現在の広島エスコの電子ブレーカーの仕入れ価格は、2006年3月の創業時から考えてみると、大巾に下がっていますし、電子ブレーカーの取付電気工事費も下がっているのです。このことは、広島エスコだけに留まらず、電子ブレーカー業界全体にもいえることなのです。

以上のことから考えてみても、【50万円(税別)】という販売価格は、明らかに高すぎており、現在においては「適正価格だ!」とは到底いえないのです。

なお、現在においてもまだ、【電子ブレーカーは50万円(税別)】と言い続けているのは、売る側である販売業者や紹介業者が、電子ブレーカーを「高く・永く・安定して」売り続けるために「都合がよい言葉」だからなのです。

くれぐれも、【電子ブレーカーは50万円(税別)】という言葉には、ご注意ください。今の時代、電子ブレーカーは【適正価格である20万円台(税込)】で買うことができるのですから!

5.最後に

広島エスコへは毎日のように全国各地から「電子ブレーカーの悩みごとやご相談」のお電話が掛かってくるのですが、その内容の8割は、「電子ブレーカーの価格やリース料金」についてのことなのです。

具体的には「本当は200万円する電子ブレーカーなんだけど、今日契約してくれたら、半額の100万円にできますよ!と言われたので、ついつい契約してしまった。何か良い解決方法はないものか?」「今、提案されている電子ブレーカーの値段が、やけに高いと思うのだが、いくらぐらいで買うのが適正なのか?」などといった内容が多いです。

いかに多くの方々が、高額な電子ブレーカーに悩まされておられるか!ということを、実感として、(ほぼ)毎日感じているのです。

そのようなことから今回、「電子ブレーカー価格(値段やリース料金)教えます【2023年版】」を作成いたしました。本文を通して、高額な電子ブレーカーを買わされ、悩まされる人が、ひとりでも多く未然に防げたら…という想いを込め、作成いたしました。

また、電子ブレーカーを、「正しい業者から正しく買う方法」などもあわせて載せておりますので、電子ブレーカー購入時の参考資料としても、是非ご活用ください。

なお、ご不明な点やご相談がございましたら、ご遠慮なく、広島エスコまでご連絡ください。

  • 本来、電子ブレーカーは、正しい業者から、(適正価格で)正しく買って、正しく付ければ、素晴らしく良い物なのです!
  • 電子ブレーカーの善し悪し(良し悪し)は、「どこのメーカーの物を買うか?」ではなく、「どこの業者から買うか!」で、すべてが決まってしまう。といえるのです。
  • そうはいっても現実には、「電子ブレーカーの販売業者の善し悪しを、一般の人が見極めるのは難しい」というお声もあろうかと思います。そんな時こそ「本文」を、もう一度読み返して頂くか、広島エスコへご連絡頂ければ、最善策を一緒になって考え、少しでも良い方向へ向かうよう、各種のアドバイスをさせて頂きます。今や、電子ブレーカーの駆け込み寺的な存在になっている弊社を、遠慮なく有効にご活用ください。
    「電子ブレーカーの悩みごと」一緒になって解決していきましょう!!

長文のところ最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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