エレベーターのリニューアル 広島エスコが最善策教えます!
エレベーターのリニューアルに関して、広島エスコでは「理想的なエレベーターリニューアルを、誰もが実現できる」ようにするためには、どうすれば良いのか?を長年に渡って考えてきました。
ポイントは「誰もができる」ことなのですが、そのためには「簡単かつシンプルな方法」を開発する必要がありました。ただ、それだけでは何の意味もありません。そうです、「その効果は絶大」でなければならないのです。
広島エスコは、どこのエレベーター会社にも属さない「中立・公平な第三者の視点」から、「理想的なエレベーターリニューアル」を「誰もが(実現)できる」方法を開発しました。
この方法が、エレベーターのリニューアル(問題)に悩んでおられる方々の「解決の糸口」として(多少なりとも)お役立ちさせて頂ければ幸いです。
なお、本文は「エレベーター及びエレベーター業界について、詳しく知らない方でもできる」というコンセプトのもと、作成しております。是非、この点をご考慮の上お読みください。
目次
1.広島エスコが考える「理想的なエレベーターリニューアル」とは? <その定義>
2.結論:「理想的なエレベーターリニューアル」を「誰もが実現できる」ようにするための「簡単かつシンプルな方法」
3.目指すべき「理想的なエレベーターリニューアル」のゴールはここだ!
4.「理想的なエレベーターリニューアル」を実現させるには、2つの方法しか存在しない
5.「②独立系が、メーカー系と遜色ない性能や品質、技術力を有しながらも、掛かる費用はいつもの独立系価格(低価格)で対応してくれる業者」はどこなのか?
6.この方法を開発するに至った理由と想い
1.広島エスコが考える「理想的なエレベーターリニューアル」とは? <その定義>
良いモノだけをより安く
「費用対効果」が良いこと。「お値段以上の価値(バリューフォーマネー)」があること。品質や性能等は現状レベルをキープしたままで、掛かるコストだけを引き下げること。「安かろう、悪かろうは、絶対にダメ」
安全第一、削減第二
何よりも安全性を最優先にすること。現状レベルと同等の安全性かそれ以上であること。
長期に渡る安心感と信頼性
一般的にマンション・ビルの寿命は50~60年といわれています。もし、1回目のリニューアルを新築後30年で実施されたら、建物の寿命まで残り20~30年となります。それに耐えうる長期的な安心感と信頼性が、しっかりと確保されていること。
2.結論:「理想的なエレベーターリニューアル」を「誰もが実現できる」ようにするための「簡単かつシンプルな方法」
【「理想的なエレベーターリニューアル」を実現するための「スリーステップ」】
①官公庁や公共施設等の「公の機関」のエレベーター保守点検を、現在行っているか、過去に行っていた経験のあるエレベーター業者を、2社以上選定する
②上記①で選定した2社以上の業者から、できるだけ同じ条件で「相見積もり」を取る
③エレベーターのリニューアルが終了した後の「エレベーターの保守点検内容や費用等」も、リニューアル業者を選定する際の判断基準に入れること
<上記の結論に至った理由とご説明>
①官公庁や公共施設等の「公の機関」のエレベーター保守点検を、現在行っているか、過去に行った経験のあるエレベーター業者を、2社以上選定する
まず第一に、エレベーターのリニューアルを考えておられるお客さんの多くは「どこのエレベーター業者を呼んでリニューアルの見積りを取れば良いのか?」ということに悩んでおられるのです。リニューアルの費用はもちろんのこと、その業者の信頼性や技術力、品質など…検討すべき内容が山ほどあるのです。
その一方で、「どのような基準や考え方で業者を選べば良いのか?」という具体的な情報が(ほぼ)どこにも載っていないのです。お客さんの一番知りたい「肝心な情報」が世の中に(ほぼ)発信されていないのです。
そこで、広島エスコでは「(誰でもできる)業者選定の基準」を具体的に示していく必要がある。と考え、上記①のような「(誰でもできる)業者選定の基準」を考案いたしました。
ご存知のように、官公庁や公共施設などのエレベーターの保守点検やリニューアルの業務を請け負うためには、「随意契約」の他に、「一般競争入札」や「指名競争入札」を勝ち抜く必要があるのです。いずれにしましても、入札自体に参加するためには「各種の厳しい条件」を全てクリアする必要があるため、「エレベーター会社としてのレベルの高さ」が要求されるのです。
このことは、言い換えれば「公の機関」が、エレベーターのリニューアルを検討されているお客さんに替わって「エレベーター会社を検査並びに審査」してくれた。ともいえるのです。
なお、業者を選定する際の留意点として、エレベーターのメーカー系の業者は、自社製以外のメーカーのエレベーターには一切手を付けてはならない。というメーカー系同士の申し合わせがあります。そのためメーカー系の業者を「相見積もり」等に呼ぶ際には、そのエレベーターを製造したメーカー(系)の業者(一社)しか呼ぶことができないのです。
ちなみに、日本の5大メーカーの系列業者は、全て官公庁か公共施設のエレベーター保守点検を請け負っています。ただし、そのほとんどは「随意契約」になっているものと思われます。
一方、独立系の業者も10数年前から「入札」を経て、官公庁や公共施設などのエレベーターの保守点検やリニューアルを請け負っています。ある意味、民間より公の機関の方が、独立系業者への理解度は高いのではないか?と弊社では考えております。
ちなみに日本では、約20%が独立系業者で、残りの80%がメーカー系の業者がエレベーターの保守点検を行っています。なお、海外においては、独立系の業者とメーカー系の業者の割合(シェア)は、ほぼ50%づつになっているそうです。
②上記①で選定した2社以上の業者から、できるだけ同じ条件で「相見積もり」を取る
まず最初に、現在エレベーターの保守点検を行っている業者から「エレベーターのリニューアルの提案」があります。
・現在の保守業者がメーカー系の業者なら、他メーカーの系列業者を相見積もり業者として呼ぶことはできませんので、必然的に上記①に適合した独立系業者を呼び、相見積もりを取ることをお勧めします。
・また、現在の保守業者が独立系の場合には、そのエレベーターの(製造)メーカー系の業者を呼ぶこともできますが、実際には現在の独立系業者より費用面で相当高くなることが予想されます。そのようなことから、上記①に適合した独立系業者を呼んで、相見積もりを取られることをお勧めします。
現在エレベーターの保守点検を行っている業者も含めて「計3社」くらいで相見積もりを取られることをお勧めしますが、最悪「2社」でも構いません。とにかく何がなんでも相見積もりは取られることをお勧めします。
仮に、現在メーカー系の業者で保守点検を行っており、リニューアルもそのメーカー系業者に頼もうと考えておられる場合でも、必ず他業者の相見積もりは取られることをお勧めします。そのことによって、メーカー系のリニューアルの値段も変わってきます。
ただし、相見積もり先の業者は、上記①に適合した独立系の業者であることが必要です。正直なところ、メーカー系業者は「独立系業者がどこなのか?」によって大きく態度や値段を変えるのです。言い換えれば「優秀な独立系業者でなければ相手にしない」という考え方をもっているのです。したがって、相見積もりは、上記①に適合した優秀な独立系業者から取らないと削減効果は見込めないのです。
③エレベーターのリニューアルが終了した後の「エレベーターの保守点検内容や費用等」も、リニューアル業者を選定する際の判断基準に入れること
考えてみれば当り前のことなのですが、リニューアル後のエレベーターの保守点検は、エレベーターをリニューアルした業者が行うのです。したがいまして、リニューアル業者を選定する際にはリニューアル後の「保守点検」のことも併せて考えなくてはならないのです。
なお、保守点検についての詳細や重要ポイントは、広島エスコHPの「エレベーター保守料金と大規模修繕(リニューアル)費の削減【全国対応】」でご確認ください。
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3.目指すべき「理想的なエレベーターリニューアル」のゴールはここだ!
広島エスコが考えるエレベーターリニューアルの理想形としては、「(日本の5大エレベーター)メーカーの系列会社のように高い技術力で(時代にマッチした)高性能かつ高品質なエレベーターリニューアルを実施しながらも、(メーカー系列ではない)独立系の会社のような割安なリニューアル費用で対応してくれる」ことが、エレベーターリニューアルの理想形だと考えています。
正に「良い物だけをより安く」の考え方なのです。
4.「理想的なエレベーターリニューアル」を実現させるには、2つの方法しか存在しない
上記1.の「理想的なエレベーターリニューアル」を実現させるためには、以下の2通りの方法のいずれかを選択するしかないのです。
①メーカー系が、今まで通りの性能や品質、技術力を保ちながらも、掛かる費用は独立系並みの低価格で対応してくれる
②独立系が、メーカー系と遜色ない性能や品質、技術力を有しながらも、掛かる費用はいつもの独立系価格(低価格)で対応してくれる
広島エスコからのコメント
まず、上記の①②については、ある意味「究極の理想形」だといえます。しかし、現実には上記①の「メーカー系が、今まで通りの性能や品質、技術力を保ちながらも、掛かる費用は独立系並みの低価格で対応してくれる」ということは、まずあり得ないことであり、現実的とはいえません。
このようなことから、広島エスコが考える「理想形なエレベーターリニューアル」を実現させるためには、上記②を選択する必要があるのです。
5.では、「②独立系が、メーカー系と遜色ない性能や品質、技術力を有しながらも、掛かる費用はいつもの独立系価格(低価格)で対応してくれる」業者はどこなのか?
まず第一は、「2.結論の中の①」でもご案内しましたように「官公庁や公共施設等の「公の機関」のエレベーター保守点検を、現在行っているか、過去に行っていた経験のある独立系のエレベーター業者」を探し出す必要があります。
ちなみに、弊社ではエレベーター業者さんの「(具体的な)会社名」を本文に掲載することは、弊社の掲げる「中立・公平」という観点から考えた場合、ふさわしくない。と判断しております。したがいまして、本文中には「会社名」を掲載することは差し控えさせて頂いております。しかし、お客様の方から弊社へお電話等でお問合せ頂いた場合には、ご回答させて頂いておりますので、ご遠慮なく広島エスコまでお問合せください(広島エスコ(株)📞082-881-0650)。以上、ご理解頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
6.この方法を開発するに至った理由と想い
この記事の重要ポイントである「誰でも(実現)できる」に弊社がこだわった理由として、ひとりの70歳代の女性の存在があります。弊社は2006年3月の創業時から、マンション・ビルのコスト削減の仕事を行っているのですが、この女性は古くからの弊社の(電子ブレーカーの)お客様でもあるのです。
この女性から
主人が生きていた時には、(うちの賃貸マンションの)経営は主人が全てやってくれていたので、私は全くのノータッチだったんです。そういう中で主人が急に亡くなってしまったので、(賃貸マンションの経営を)全て私ひとりでやらなくてはならなくなったんです。もちろん管理会社には入ってもらってはいるのですが、管理会社に頼むと、何でもかんでも物凄く高く請求されてしまうので、本当に困っているんです。
というお話しを(以前から)お聞きしていました。
そのお話しから1年くらいが経過した2016年、その女性から弊社に困り果てたような声で電話が掛かってきたのです。
今日、(メーカー系の)エレベーターの保守点検業者さんが、エレベーターのリニューアルの見積書を持って来られたんですが、総額で1,100万円になる。と言われたんです。私はびっくりして、「この桁はひとつ間違っているのではないですか?」と言ってしまいました。
広島エスコさん(この問題を解決する)何か良い考えや方法はないでしょうか?しかも、今うちの賃貸マンションは5戸も空室があるんです。主人が亡くなってからというもの全部ひとりで考えないといけないので、本当に大変なんです。頭の中がパニックになりそうです。広島エスコさん助けてください!
という(今にも泣きだしそうな)お電話だったのです。
ただ、情けないことなのですが、2016年当時の弊社には、まだこの記事(本文)に書いてあるような「(簡単でシンプルな)誰でもできる方法」は、思い付いていなかったのです。この女性の方には大変申し訳なかったのですが、ある意味この方がおられたからこそ、「(簡単でシンプルな)誰でもできる方法」を弊社が考え出すことかできたといえるのです。
ところで、弊社も長くマンション・ビルのエレベーター関係に携わっているのでわかるのですが、総じて今回の女性のように、「女性の方やお年寄りの方、優しい方や人の良い方」のエレベーターの保守料金は(とても)高くなっていることが(大変)多くあるのです。
一方で、価格に厳しい人のエレベーター保守料金は、(とても)安く設定されており、先程の高く設定されている方の「半額以下」というところも数多く見受けられます。同じ保守業者が同じ契約内容で保守点検を行っているにも関わらず、「倍半分」も違う保守料金になっているのです。
そうです、エレベーターの保守料金は「言った者勝ち!」で、取引価格が決まってしまうのです。このことは保守料金だけに留まらず、リニューアル費にもいえることだと弊社では考えています。
ただし、弊社の考えるリニューアルにおける「言った者勝ち!」とは、「「2.結論の①」のような優秀な独立系業者で相見積もりを取る」ことを指します。正直なところ、相見積もりも取らないままで、熱心に価格交渉をされても、ほとんど効果はないのです。交渉に勝つためには、材料(武器)が必要なのです。
「年配の方や女性の方、優しい方や人の良い方が、バカを見るようなことが起こらないエレベーター業界」にしていくためにも、弊社のこの記事が、多少なりともお役立ちさせて頂ければ幸いです。
最後に、エレベーターのリニューアルに関することは、たくさんの知識や情報が必要です。この記事(本文)以外のことでも、ご質問などがございましたら、ご遠慮なく広島エスコ(株)まで、お問合せください。(広島エスコ(株)📞082-881-0650)
「理想的なエレベーターリニューアル」を、一緒に実現させましょう!
長文のところ、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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