エレベーターの保守料金は、メーカー系と独立系では、どうして大きな差が出るのですか。

一般に独立系はメーカー系より30%~50%ぐらい安いといわれています。その理由として、メーカー系は親会社が、エレベーターの製造と販売を行っています。が、その販売時に本来の希望価格より大幅に値下げ(50%~66%オフ)して販売するため、その不足分を(主に)毎月の保守料金で取り返しているのです。要するに「本来の保守料金+販売時の不足分」を支払っていることになるのです。一方、日本の独立系は(1社を除いて)基本的に エレベータ―の製造を行っていないため「本来の保守料金」だけで済むからです。

詳しくはエレベーター保守・修繕<保守料金はメーカー系と独立系で、何故こんなに大きな差が出るの?>の項目をご覧ください。